歯科講座



歯科治療内容・ドライマウス

 ドライマウスとは

ドライマウスと言う病気(症状)は、自己免疫現象により自らの唾液腺が破壊され、唾液の分泌減少により起こります。

唾液には抗菌作用を持つラクトフェリン、リゾチーム、分泌型IgAといった物質が含まれており、カルシウム、リン、フッ素といったミネラルによって歯を守っています。よって唾液分泌の減少は虫歯の増加、その他の自覚症状としては、味覚変化、口内炎の好発や乾燥が喉まで至り食べ物が喉を通らなかったり、声がかすれたりします。


 ドライマウスの治療

基本的に対症療法が中心となります。
ドライマウスと疑われる症状がでた場合には、速やかに歯科医師にご相談下さい。



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