● 歯科用語・か行 |
顎関節症 顎関節に発生する、開口時の疼痛 、開閉口時の関節雑音、また開口障害・開口制限を特徴とする病気。 顎偏位症 噛み合せの具合が悪くなった状態を長く放置したなどの原因で顎が偏り、顎関節や他の部位にまで症状が表れてきている状態。 顎骨造成法(骨再生療法) 失った顎の骨を新たに造成する治療法。 架工義歯 歯の抜けた部分の両隣の歯を支台とした差し歯・ブリッジ。 可撤式床矯正 取りはずし可能な義歯タイプの矯正装置。 カリエス 虫歯。 カリエスコントロール 虫歯にならないように常に口の中の衛生に気をつけ、口の中を健康に保つ事。 カリソルブ 健全歯質を不要に除去せずに、感染象牙質を軟化させ除去するう蝕除去。 仮歯 治療中、及び最終的な差し歯が入る(出来上がる)までの間、仮に入れておく(使用する)差し歯・ブリッジ。 仮義歯 最終義歯(本義歯)が入る(出来上がる)までの間、仮に入れておく・使用する義歯(入れ歯)。 矯正歯科 矯正歯科治療とは、悪い位置にある歯をあごの骨のなかで少しずつ動かしたり、あごを良い方向に動かしたりして、正しいきれいな歯並びや噛み合わせを作る治療。 局部義歯 歯がない部分に入れる義歯。(固定式はブリッジ、取り外し式は局部床義歯と言う。) 口呼吸 口で呼吸をしてしまう症状。 クラウン 属に言う被せるタイプの差し歯。 クラスプ 部分床義歯を口の中で安定・保持・維持させる為に針金。 クリーニング 歯垢や歯石、歯の汚れを専門の機械・器具を用いて除去する事。 外科矯正治療 直接あごの骨を分割させて移動させたり、余分に伸びた顎骨を切除して矯正する方法。 口蓋 口の中の上あごの部分。 口腔外科 難しい抜歯、顎骨(あご)や口の粘膜や組織の大きな腫瘍、骨折、損傷、口や顎の奇形などを主に治療する診療科。 鉤歯 部分床義歯を口の中で安定・保持・維持させる為に針金をかける歯。 硬質レジン 人工歯や歯冠などに使用される合成樹脂素材。 咬合 噛みあわせの事。 咬耗 噛む事によって、時間経過と共に歯がすり減っていく事。 コーヌスクローネ・コーヌス義歯 残存歯と義歯とを組み合わせ二重冠とし、金属同士の摩擦抵抗を利用した針金のない入れ歯。 骨膜 骨の表面に癒着して骨を包でいる薄い膜。 根管治療 歯の中にある歯髄につながる歯根の先端部分の治療。 混合歯列弓 歯の交換期の若年者にみられる歯が前歯から奥歯まで並んでいる歯群(歯列)に、永久歯と乳歯とが混合して生え合っている状態。 |
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